第87回;「本の紹介-5 ~無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21~」

今回は本の紹介をします。

またも勝手にアマゾン風の評価をするなら、星3.5です。

理由としては、確かにコスパがいいのかもしれないけど。。。
という感じです。。

この「。。。」の意味は、以下の要約で説明します。

タイトル:無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
筆者:ひろゆき
発行日:2017/07/08
本:https://amzn.to/35QhIzq
オーディオブック:無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

ひろゆき氏が考える、人生を楽にするルールが書かれています。

ひろゆき氏が実践しているだけあって、
具体的かつ理解しやすいものとなっています。

しかしながら、
自分に置き換えて、
本当に実践できるかというと、それは疑問です。

なぜなら、ひろゆき氏がこれまで生きてきた環境で編み出されたルールであって、
参考にはなるが、
一般的に、実践するのはちょっと抵抗感があるものが中にはあります。

まぁ、本を読んだからといって全て真似ることはないと思うので、
「こんな斬新な考え方ができる人もいるんだぁ。」と、
自分にとって都合のいい部分だけを取り入れつつ、
考え方の参考程度に読むには、面白い本だと思います。

1章「考え方のルール」
1.何事も最初は「仮説」を立てる。
2.年上の言うことは聞いておく
3.根拠のない自信を持つ
4.モノづくりをする
5.イヤなことは自己正当化で消す。
6.知的好奇心をすぐに満たす。
7.自分が寝たい時に寝る

2章「能力と仕事のルール」
8.記憶力を気にしない
9.仕事選びを間違えない。
10.好きすぎることで食わない
11.ストレスマネジメントを徹底する。
12.長く役に立つ読書をする
13.努力しないための努力をする
14.最悪シミュレーションをしておく

3章「お金のルール」
15.金銭感覚を保っておく
16.プレゼン力で物を手に入れる
17.お金で問題解決をしない
18.払いたくない支出を明確にする
19.元をとることを考える
20.買い物は思想と機能に分ける
21.運について考えておく

以上が21個のルールです。

この中でいいなと思った部分について、
下記へコメントします。

1章「考え方のルール」
1.何事も最初は「仮説」を立てる。
>>まぁ、これは言わずもがなですね。

3.根拠のない自信を持つ
>>これは意外と大切だと思います。
  努力で成し遂げられるもの、
  人より時間をたくさんかければ何とかなるもの、
  これについては、根拠のない自信を持つことが重要だと思います。
  (運任せの博打などについては、持ってはいけません。。)

  自分は、「やれば人よりできる!」とか「天才」などと、
  何か得体のしれない抽象的な自信を持っていれば、
  本当に成し遂げられることが多いからです。
  自己暗示とも言えるかもしれません。
  (具体的な自信は、崩れる可能性があるので持たないほうがいい。)

  逆に、「自分はできない」と思うと、
  本当にできなくなることが往々にしてあります。
  できる方向に舵を切ることのできる、
  根拠のない自信は持っておいたほうがいいと思いました。

2章「能力と仕事のルール」
13.努力しないための努力をする
>>ひろゆき氏はこれの例えを、
  「プログラマーがプログラムを覚えるときに、
  参考書を隅から隅まで読んで覚えてするより、
  とりあえず、コードを書いたほうが手っ取り早く覚えることができるよね」
  と述べています。
  余計な遠回りをせずに、さっさとやって覚えるのがいいんじゃない!?
  っていうことみたいです。
  目的意識を持って、目的に到達するにはどれが一番早いかを考えるということだと捉えました。
  私は遠回りしがちなので、目的を忘れないようにしなければ。。と思いました。

この本の要約としては、こんな感じですね。
人には生まれ持っての性格というものがあるので、
無敵の思考は、人それぞれという感じがしました。
元も子もない要約になってしまい、申し訳ないです。。。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ
continuity is the father of success.