第88回;「【筆圧が強めの人へ】おススメ文房具の紹介−1 ~シャーペン:芯オート編~」

今回はおススメ文房具の紹介をします。

社会人はボールペンを使う頻度が高いと思うのですが、
あえて、シャーペンの紹介をしたいと思います。

と言うのも、
ここ数年でシャーペンが進化しているのです。

ペンテルから発売された“ORENZ-NERO”というシャーペンが登場して以来、
ノックをしなくても自動的に芯が出てくるという、
画期的なシャーペンにハマったので、
その使い心地を、紹介したいと思います。

※私は筆圧が強めです。
 この前提条件のもとで、記事を書いていますので、
 参考にならない人もいると思いますが、
 何卒、ご了承下さい。


第1位
”ORENZ-NERO”
重量:17グラム
メーカー:ぺんてる
Amazon URL:https://amzn.to/2ZUGnPI

言わずと知れたシャーペン界の革命児です。
持ち心地も良く、軽いシャーペンです。

今回は、0.2mのシャーペンを紹介していますが、
0.3mのバージョンもあります。

芯が0.2mの割に、本当に折れません。
おススメの芯は、Bや2Bの濃い芯です。
細く濃い字が書ける感動は、計り知れないものがあります。
描き心地もスムーズです。

しかし、2つ注意する点があります。
1.高い。。
 定価は3000円です。
 amazonで買うと、ざっくり2000円はオーバーします。
 普通のorenzシリーズは、500~1000円くらいなので、
 そちらのほうが、お手頃ではあります。
 持ち心地は、orenz-neroのほうがグリップがよく、
 全体的に高級感があります。

2.斜めにシャーペンを持つ人には不向き。
 斜めにシャーペンを持つと、
 先端の金具の部分が、ノートに引っかかって、違和感を覚えます。
 引っかかることを避けるために、
 芯をガイドパイプから、少しでも出すと、
 芯は簡単に折れます。。。
(オレンズって名前なのに。。(ノДT)アゥゥ)
 
第2位
”NO-NOC”
重量:20グラム
メーカー:オート
Amazon URL:https://amzn.to/33K69ap

他の2つに比べ、圧倒的にコスパがいい。
何と500円!!
グリップ部の先端が、太くなっているので、
シャーペンの持ち心地としては、持ちやすいと思います。
重心は、ペンのオシリの方にあります。

amazonのレビューでは、散々なことを書かれていますが、
安い割に、芯も折れにくく描きやすい。
芯が自動的に出てくるのを、
お試しで体感したい人には、これを買ってみるのはアリだと思います。

筆圧が強い人や斜めにペンを持つ人には、
オレンズより、おススメできます。

第3位
“オートマック"
重量:27グラム
メーカー:パイロット
Amazon URL:https://amzn.to/3hXBqMp

私は、PILOTのファンなので、
あまり悪いことは書きたくないですが、
このシャーペンは、orenz-neroと比較すると、
「できが悪い。」と言わざるおえません。。

定価3000円。高い。。
重いし、芯は詰まるし。。
ガイドパイプが短いので、ペン先が見づらいし。。

ペンを立たせて、かつ柔らかに書く癖があれば、
スラスラと文字が書ける、使い勝手のいいシャーペンになると思いますが、

寝かせて書く人には、ペン先が見にくいので、
オススメできません。

以上、芯が自動的に出てくるシャーペンのご紹介でした。
次回もオススメの筆記具についてご紹介します。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ
continuity is the father of success.